突然、サイトが表示されなくなった時に考えられる主な原因6つ

ウェブサイト制作をやってきて10年以上経ちますが、

「突然サイトが表示されなくなった」

そんなときは、だいたい次の6つの内のどれかが原因です。

ドメイン・サーバーの有効期限切れ

【エラー例】アクセスしようとしているサイトを見つけられません。

クレカの有効期限が切れていたり、年一回のドメイン代金の支払いを忘れていませんか?

whois情報の不正

【エラー例】アクセスしようとしているサイトを見つけられません。

whois(ドメイン登録情報)に登録してある情報は正確ですか?

年一回の「Whois情報 正確性確認メール」が届くメールアドレスになっていますか?

アクセス過多

【エラー例】503 Service Unavailable

急激なアクセス数増加により、サーバー会社に制限をかけられていませんか?

管理画面でデータ転送量を確認してみましょう。

サーバー障害

【エラー例】403 Forbidden

サーバー・ドメイン会社側のトラブルやメンテナンスにより、ドメイン・サーバーが停止していませんか?

契約している会社の障害情報を確認してみましょう。

プログラムのバージョンアップ

【エラー例】画面が真っ白

PHPやPerlなどがバージョンがされていませんか?

最新版のWordPressに対応していないプラグインを導入していませんか?

サーバー凍結・ハッキング

【エラー例】403 Forbidden

自作プログラムの誤作動が起きていたり、悪意のあるサーバー攻撃を受けていませんか?

サーバー会社に問い合わせて確認してみましょう。

まずは問い合わせるのがてっとり早い

少し考えて分からない場合は、まずはサーバー・ドメインを契約している会社に電話して聞くのが一番手っ取り早いです。

「サーバー・ドメイン側に問題がない」と分かれば、原因が絞れます。

中には、電話が繋がりにくかったり、サポートの知識不足で会話が成り立たないこともありますが、そんなときはメールで問い合わせてみましょう。

技術者から素早い返信をもらえることもあります。

※エラーの表示はブラウザによって違うこともあります。