バリュードメインで楽天クレジットカードが使えない問題
いつからか、バリュードメインの決済に楽天のクレジットカードを使えなくなってしまった。
楽天カードで手動決済を行うと、不正利用のセキュリティチェックに引っ掛かり、「決済エラー」となってしまう。
利用制限を解除するには、チャットによる本人確認が必要
このセキュリティ制限に引っ掛かってしまうと、楽天e-Naviのサポートからチャットで、不正利用でないことを証明しないといけない。
証明と言っても、利用しようとした日・店舗・金額、名前の名前・生年月日・クレカ番号の一部などの本人確認をされるだけだ。
利用制限が解除されるのは一日だけ
本人確認が終われば、その日はバリュードメインの支払いで止められることはない。
しかし明日になれば、また不正利用のチェックは再開される。
とにかく毎回毎回、ドメインやサーバーの更新のたびに、カードを止められ、チャットしないといけないのが、いい加減面倒だ。
チャットの順番待ちが苦痛
一番の問題は、チャットがすぐに繋がらないこと。
オペレーターと繋がるまで、長いときは30分以上も順番待ちすることがあった。
下記はサポートページで紹介されている画像だが、これはあまり当てにならない。
繋がりやすいとされている16:00~17:30でも、平均すると15分くらいは待たされる体感がある。
朝一ならすぐに繋がる
しかし、何度もこのチャットをしていくうちに「繋がりやすい時間帯」を発見することができた。
それは、チャットサポートの開始時間直後となる「9時30分」
パソコンの時計は正確な時間が表示されるので、9時28分あたりから、パソコンと睨めっこして、9時30分になった瞬間にチャットを開始する。
ちなみに、チャットを開始すると、オペレーターに繋がる前に、自動会話で利用日や店舗などを事前に入力する画面が表示される。
そのときに、少しでも時間を短縮させる為に、あらかじめメモ帳などに情報をメモっておくのがコツ。
これで、待ち時間はほぼゼロ。
とにかく、チャットサポートの開始時間直後となる「9時30分」が最速だ。
継続的な緩和はできない
なお、このチャットサポートで「毎回、バリュードメインの支払いで止められる。どうにかできないのか?」と質問してみたところ・・・・
「事前にこのチャットで、利用日などを伝えてくれれば、緩和できるけど、長期的・継続的な緩和はできないよ」
とのこと。
つまり、どちらにしろ、毎回チャットをする必要はあるわけだ。
バリュードメインでプリペイドカードは利用不可
楽天カードには、楽天バーチャルプリペイドカードと呼ばれるあらかじめ決まった金額分だけ購入しておけるカードが用意されている。
例えば、楽天カードを使って、5,000円分の楽天バーチャルプリペイドカードを購入する流れとなる。
この楽天バーチャルプリペイドカードは、もし何だかの理由でカード番号が流出したとしても、5,000円以上は使われることが無いため、海外の決済などに重宝している。
「これでバリュードメインの支払いはできないものか?」
と思い試してみたところ、残念ながら「カードの利用ができない」と決済エラーが出てしまった。
結論:あきらめるしかない
バリュードメインのユーザーガイドぺージで、クレカ決済について調べてみると、以下のFAQが出てきました。
ということなので、バリュードメイン側での対策は期待できそうにありません。
バリュードメインでは複数のアカウントを持っているのですが、どちらでもダメ。
金額を変更してもダメだったので、バリュードメインで楽天クレジットカードを使っても止められない方法は「ない」という結論です。
一応、バリュードメインではいくつかの支払い方法も用意されていますが・・・
- クレジットカード手動決済(購入の都度、カード情報を入力します)
- Yahoo!ウォレット
- Amazon Pay
- WebMoney(ウェブマネー)
- コンビニ決済
- 銀行振込・郵便振替
手数料などを考えると、やっぱりクレカで支払いたい。
やはり、他の会社のクレカを使うしか方法はなさそうです。
終わり
ということで、「バリュードメインで楽天クレジットカードが使えない問題」についての話でした。
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