『ドメインのレジストラを変更』とは?転送機能あり・転送機能なしの違い
ドメインを新規登録する際、『ドメインのレジストラを変更』という項目があります。
これはどういう意味か?
GMO、eNom、KeySystemsは、ドメインを販売している業者。
「GMOではなく、他の業者でもこのドメインを購入することができますよ」という意味です。
ただしバリュードメインはGMOの子会社なので、GMOのまま購入するのが一番安く買えます。
『転送機能あり』と『転送機能なし』の違い
『転送機能あり』と『転送機能なし』の違いは、バリュードメインの公式サイトに書いてある通り、『URL転送機能』と『メール転送機能』があるか?ないか?の違いです。
URL転送機能
「http://○○○.com」というお客様が登録したドメインのURLにアクセスすると、「http://○○○.net/sample/」等、他のURLに自動的に転送される機能です。
メール転送機能
「sample@○○○.com」に届いたメールを「sample@○○○.ne.jp」(プロバイダが提供するメールアドレス等)に自動的に転送する機能です。
これらが、別途メールサーバーを使用しなくても利用可能な状態です。
上記機能をご希望になられる場合は、上位レジストラ(GMO・eNom)が提供している転送機能付きドメインをご登録ください。
転送機能無しは、ドメインに上記の機能がありません。
しかし『転送機能あり』『転送機能なし』、どちらを選んでも構いません。
『転送機能なし』でも、バリュードメイン側の設定により『転送機能あり』と同じことができます。
- URL転送機能 ・・・ 『.htaccess』で301リダイレクト
- メール転送機能 ・・・ メール設定画面で『転送先メールアドレス』を入力する